さて、すっかり秋になりましたね!道路脇の銀杏の木黄色く色づいて来ました。
秋になると、ちょっと濃いめのこっくりした色味のカーテンが欲しくなってきます。
白地やブルー系の爽やかなカーテンから、秋冬の暖色系のカーテンに掛け替えたりして季節を味わうのも、インテリアの素敵な楽しみ方の一つです。
さて、インテリア館・美鶴では、 10月9日(日)〜10月23日(日)までの期間、
「ウィリアムモリスの美しき世界フェア」を開催しています。
(写真の日付は間違い)


ウィリアムモリスとは・・・・
1834年イギリス生まれ。近代デザインの創始者ともいわれ、自然の草花や木々をモチーフとした、彩り豊かで美しいテキスタイルデザインで特に有名です。 「美しいと思わない物を家の中に置いてはならない」といい、手仕事の大切さ、生活の質の向上(特に芸術によって生活を豊かにすること)を強く訴えました。
またデザイナーとしてだけではなく、環境保護推進家、社会思想家としても、また文学者としても独特の世界観があり、その言葉は現代社会においてもなお深い示唆に富んでいます。 モリスの没後120年が過ぎてもなお、彼の残したデザイン・思想には、根強いファンが多くいます。
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と 要約すると逆に判りにくいかもしれません。
まずは、彼のデザインからなる、美しいテキスタイルデザインの現物に触れてみていただけたらなと思います。
展示期間中には、モリスの著作も何作か美鶴においてありますので、ご興味ある方はそちらもどうぞご覧下さい〜☆☆